RAGE Shadowverse 2020 Summer
去る5月2日、RAGE Shadowverse 2020 Summerに参加しました
RAGE Shadowverse 2020 Summerは、コロナ禍の影響によって、予選はオンラインでの開催です。上記の画像は、オフラインのRAGEの時に撮影したものが残っていた、いわゆるイメージ映像ですね
前回は、式神ウィッチとコントロールエルフを持ち込みました。式神ウィッチこそ不敗でしたが、もう一方のコントロールエルフの練度が低く、結果としては1次予選敗退です
さて、今回、持ち込んだデッキがこちらです
カードプールが変化した関係でいくらか採用カードが変わっていますが、デッキの選択自体は前回のRAGEと同様ですね。褒められた話ではないのですが、これは環境を意識したデッキ選択ではありません。単純に自分が練度の高い、使い慣れたデッキを持ち込みました
式神ウィッチは、機械エイラビショップなどを意識し、除去カードの層を厚くしています。一方のコントロールエルフは、デッキの潤滑油として「スケアリートレント」を採用しています。どちらのデッキもテンプレートとそう大差のない採用カード群で、語れることが少ないですね
1回戦:自然ネクロマンサー・式神ウィッチ
①コントロールエルフ VS 自然ネクロマンサー、後攻
(ウィッチは環境に式神ウィッチと自然ウィッチと、複数のデッキがあるのに対し、エルフはまずコントロールエルフだと看破されるだろうという考えがありました。ウィッチの素性を隠すことを目的に、コントロールエルフから先に投げています)
「獣の霊媒師」と「荒野の休息」によって0コストのナテラの大樹をキープされた状態で、「ネクログループ・ルベル」が着地。こちらも盤面を処理しつつ「豪風のリノセウス」のカウントを進めます。7ターン目に「トート」のリーダー付与能力が起動し、「大妖狐・ギンセツ」がアクセラレートして進化、それを「アリアの旋風」で返します。次のターン、「死期を視るもの・グレモリー」が直接召喚され、「酒呑童子」のネクロマンスによってPPが8回復。複数のナテラの大樹のラストワードと「レジェンダリースケルトン」の疾走によって体力が0になり、敗北しました
序盤は、お互いにスペルブーストを蓄積させます。攻め込まれるも、「小さな優等生・キョウカ」に進化権を切り、盤面を返します。6ターン目にこちらの「陰陽の開祖・クオン」が着地し、相手が返せなかったため、勝利しました
こちらは「豪風のリノセウス」のカウントを、相手はスペルブーストを蓄積させます。6ターン目に相手が展開し、それを「アリアの旋風」で返します。7ターン目に「陰陽の開祖・クオン」が着地、それも「アリアの旋風」で返しました。8ターン目に再び「陰陽の開祖・クオン」が着地するも、3枚目の「アリアの旋風」で守護を突破しつつ「豪風のリノセウス」が疾走し、勝利しました
WIN:1―0
2回戦:機械ヴァンパイア・AFネメシス
①コントロールエルフ VS 機械ヴァンパイア、先攻
序盤はこちらが攻め込む形になるも、「魅惑の教鞭・イオ」に進化権を切られて盤面を返されます。「魅惑の教鞭・イオ」を返し、続く「マシンナースデビル」、「魔獣の女帝・ネレイア」も返しますが、「鋼鉄と大地の神」をさばけずに攻撃を通してしまいます。次のターン、「アーマード・バット」がエンハンス。守護に邪魔されて「豪風のリノセウス」が通らないので「アリアの旋風」で盤面を返しましたが、ファースト・ワンがアンロックされ、敗北しました
②コントロールエルフ VS AFネメシス、後攻
相手の盤面を返せず「アウェイキングガイア」を用いた回答を目指しますが、成立前に「マーキュリーイージス・シオン」のアクセラレートを連打され、敗北しました
LOSE:1―1
3回戦:自然ドラゴン・キャルウィッチ
①コントロールエルフ VS 自然ドラゴン、先攻
お互いに盤面を取り合い、小競り合いが続きます。影の侵食が起動するも、破壊されたナテラの大樹の枚数は少なく、致死量には程遠い状況です。体力が10を越えた「幻想の妖精竜」を立てるも、返しに「至高神・ゼウス」に守護を貫通され、敗北しました
②コントロールエルフ VS キャルウィッチ、後攻
スペルブーストの合間に「プリンセスナイト」が着地し、式神ウィッチを想定していたので首をかしげました。そのまま6、7、8ターン目に連続して「猫耳の魔法使い・キャル」が着地し、敗北しました
LOSE:1―2
この段階でドロップし、私のRAGE Shadowverse 2020 Summerは終わりを告げました。おそらくは最初で最後のRAGEオンライン予選であり、在宅でRAGEに参加できたのは希有な経験ですね。移動の手間がかからないことは素晴らしいのですが、毎回の恒例であった対戦相手との試合が終わった後の雑談もなく、正直なところ味気なかったです
一緒に参加した友人がマネーフィニッシュを決めており、羨ましかったですね。ES大会で優勝した経験こそありますが、私のカードゲーム人生における生涯獲得賞金は、いまだ0円です。それこそ1円でも構わないので、カードゲームを嗜んでいるうちに、賞金を獲得してみたいものです
以上、ご清覧ありがとうございました
ご意見・ご感想をいただければ幸いです
よきShadowverseライフを٩( 'ω' )و
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