GRANBLUE FANTASY㉓
今回は、前回の更新から漏れてしまった、光属性のドクター編成についての記事になります
ドクターは、昨今流行りの渾身を主体としたジョブですね。また、ドクターの名の通り回復にも長けているため、HPの維持も容易です。どちらかといえば高難易度のクエストで輝く性能ですが、万能なジョブであるため、普段使いにも悪くないですね
個人的に、ドクターはシュヴァリエ・マグナ編成での運用が一番噛み合っているように感じました
ドクターの英雄武器といえば、このマッドネスシリンジ
マッドネスシリンジは、ポーション使用による累積の攻防弱体体制アップと活性を付与します。私は魔獄のエンブレムを愛用していますが、こちらは回復アビリティに反応するバフで、その効果量はいわゆる通常攻刃100%です。通常攻刃である性質上、このエンブレムはマグナ編成と相性がよいです。通常の英雄武器は攻刃を持たないのですが、マッドネスシリンジに関しては、実質的に攻刃とみなすことができます
優秀なマッドネスシリンジではありますが、明確な弱点としては、奥義の弱さがあげられますね。ランダムな弱体効果はだいたい毒が選ばれるので、次回以降の奥義には追撃が付きます。奥義の部分だけを見ると、回りくどくなって連撃の補助がなくなった真・灼滅天の刃鎌といったところです
マッドネスシリンジを採用する際の障壁は、言ってしまえば四天刃を持てないということです。主人公の奥義による連撃の補助が行えないため、キャラによる補完が必要とされます。ドクターは短剣が得意なジョブです。逆を言えば、連撃が確保できないならば、英雄武器ではなく四天刃を持てばそれで済むという話でもあります
以下が、現在の光属性のドクター編成になります
Freeアビリティにはニュートリエント、内功、クリアオールを選択しています マッドネスシリンジのエンブレムには魔獄を選択しています
このアビリティ構成であれば、マッドネスシリンジのバフを永続的にかけ続けることが可能です。サポートにはルシフェルを選択するため、自前のバハムート、ルシフェルと合わせ、こちらのバフも永続します
前述の通り、マッドネスシリンジの課題である連撃の確保についての回答が、フェリのヒン・リヒテンです
ヒン・リヒテンは、奥義ゲージを消費することで全体への4ターンのトリプルアタックを付与します。ショートを付与するデメリットは、ワクチンあるいはクリアオールで解除しましょう。ヒン・リヒテンは追撃を付与するため、上限ダメージを叩きやすい魔獄のエンブレムと親和性が高いです。ヒン・リヒテンの弱みとしては使用間隔12ターンというクールタイムの長さがあり、これを解消するのがシトリと黒麒麟です。使いきりではありますが、これらは即座にアビリティの再使用を可能にします
この編成の利点としては、ジャンヌダルクとシトリの存在によってデバフは足りているため、主人公がミゼラブルミストを用意する必要がないこともあげられます。回復アビリティを積み込むことができるため、魔獄のエンブレムの力を最大限に発揮することができます。また、回復アビリティが多くなる関係上、黄龍刀とも相性がよいですね
今回の大きな進捗としては、メインクエストを進め、クロッシング・レイの収集を終えたことでしょうか 。光属性と闇属性のダメージが目に見えて伸び、気分がよいですね。今までどこの誰なのか分からなかったシトリというキャラの造形を知ることができたのも、収穫のひとつです
以上、ご清覧ありがとうございました
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願わくば、あなたの蒼い空に幸の多からんこと