ファイアーエムブレムヒーローズ⑪
主に指揮パーティーを使用している関係から、来たるべき伝承英雄のヘクトルの再販に備え、しばらくのあいだオーブを貯蓄していました
しかし「大いなる者、顕現す」ガチャのラインナップはとても魅力的で、心変わりして、その結果としてエフラムを引くことができました
体感としては、プレミアム感のあるアメリアといったところでしょうか
このエフラムは、攻撃が得意で、魔防が苦手な個体です
はじめは天空と遠距離反撃を継承し壁としての運用を試みたのですが、魔法攻撃に対してあまりに脆く、実用性には疑問符がつきました
それに、属性こそ異なりますが、その運用法ではハーディンと役割が被ってしまいます
明鏡の呼吸込みで考えると、魔防の数値の差は13にもなります
いくら攻撃が13も高いとはいえ、これでは使い物になりません
そこで方針を転換し、疾風迅雷と鬼神の一撃を使って戦う、アタッカーとしてのスキル継承を行いました
疾風迅雷のカウントが5であるため、追撃と奥義体形、そして反撃が重なること(2×2+2=6)で再行動が可能となります
聖印に奥義の鼓動を装備しているのは、魔法使いなどを攻撃した場合は反撃されず、疾風迅雷のカウントが足りなくなるためです
鬼神の一撃と鬼神金剛の一撃のどちらを継承するべきか迷ったのですが、とりあえず、入手難度の低い鬼神の一撃を試しています
鬼神金剛の一撃の適正を有する英雄は稀ですし、遠からず、こちらに付け替えているかもしれません
そうして疾風迅雷の強力さを再認識し、査定という観点からも祈りを卒業する時が来たのだと考え、ソレイユのスキル構成を見直しました
ながらく攻撃を苦手とする個体を使用してきましたが、このたび反対に、攻撃が得意な個体に乗り換えることができました
これは、火薙ぎの剣で安全にデバフをまきながら、踊り子と合わせて疾風迅雷をする形です
補助スキル・紋章Bスキル・紋章Cスキルの枠は、自由枠です
火薙ぎの剣を1ターンに3回振り回す立ち回りは、それなり以上に強力ではありました
けれども、この運用法ではエフラムと役割が被っていますし、自己完結しているぶんだけエフラムの方が強力です
この運用をするなら、オスティアの鼓動あるいは歩行の鼓動は必須でしょう
最終的には、以前から使用していたスキル構成に先祖返りしました
目新しいスキルである守備魔防の連携にも興味はあったのですが、飛行タイプではなく騎馬タイプでもなく、歩行タイプですることではないと考え、思いとどまりました
連携をするなら、もっと適した英雄がいることでしょう
試行錯誤は楽しいものですが、スキル継承に用いた英雄も羽も、もう返ってくることはありません
これは悩みの種ですね
今回、延び延びになっていたニニアンの育成を行いました
獅子奮迅を継承しているのは、速さも含めた耐久力をあげて、一撃で落ちることを防ぐためです
効果が限定的なアイオテの盾よりも、こちらの方が汎用性が高いですからね
欲をいえば金剛明鏡の構え、もっと言えばオリヴィエがほしいのですが、在庫がないものはどうしようもありません
清らかなブーケによるバフを含めると速さは40の大台に乗り、侮れない攻撃性能を誇ります
パーティ単位で魔法攻撃ができる英雄が他にいないので、予想外の活躍をしています
ラガルトを引けたため、攻撃の指揮を継承するための素材はあるのですが、そもそもニニアンの登用は妥協でしかないため、継承をためらっています
闘技場は現在、階級19に当確といったところでしょうか
パーティの査定を計算してみたところ階級20への昇格は望みが薄く、身の振り方を考えている段階です
ヘクトルとヴェロニカのどちらかを引き、もう一方をプレゼントから受け取ろうと企んでいるのですが、一向に現れる気配がありません
こちらについても困ったものです
ハーディンをヘクトルに置き換えるよりも、ニニアンをヴェロニカに置き換えた方が戦力が充実すると予想されるので、我慢の限界になったらヴェロニカを受け取る心づもりです
以上、ご清覧ありがとうございました
ご意見・ご感想をいただければ幸いです
願わくば、あなたのヴァイス・ブレイブに幸の多からんことを