先日、友人に誘われ、JCG Shadowverse ナテラ崩壊 ミリオンカップvol.1に参加しました ミリオンカップとは、その名の示す通り優勝賞金である100万円=ミリオンを賭けて2000名あまりが戦う、オンライン形式の大会です 持ち込んだデッキのデッキタイプ…
去る5月2日、RAGE Shadowverse 2020 Summerに参加しました RAGE Shadowverse 2020 Summerは、コロナ禍の影響によって、予選はオンラインでの開催です。上記の画像は、オフラインのRAGEの時に撮影したものが残っていた、いわゆるイメージ映像ですね 前回は…
現在、歴代の人気デッキを当時のカード能力のまま使用できる特別なグランプリ、「Legacy Decks Cup」が開催中ですね 往年をしのび、かつてのメインデッキを握るプレイヤーが少なからず見受けられます どうやら、それぞれが全盛期のデッキパワーを誇る「Legac…
ローテーションの環境において「騎士王・アーサー」が主体になって以来、「太陽の槍・ルー」を見ません 今回は、この「太陽の槍・ルー」を使いたいなと思ったのが発端でした 選ばれたのは「飛空の剣士」、兵士・フォロワーを支援する指揮官・フォロワーです …
以下が、今期の私がローテーションにおいて愛用していたデッキ群です メインとして使っていたのは、ほとんどテンプレートと差違のないミッドレンジロイヤルです 2番手は、カラボスヴァンパイアでしょうか 長年の思い入れから、それなりの数を回していました…
「森の音楽隊」は、ロマンのあふれるカードです 発動の条件こそ厳しいですが、決まってしまえば、わずか3PPで8/8相当の働きをします 見逃せないのが、「森の音楽隊」を複数回発動させるパターンです 発動に成功している段階で条件はクリアしているわけで…
「ウィッチウッドの笛吹き」は、変幻自在なミニオンです この雄叫びは、ほとんど無限に近しい可能性を有しています 実際に試してみたい、使用感を知りたいという欲求を喚起する、良いカードです 今回は、1コストのミニオン群の中でも、その存在が勝敗に直結…
Shadowverse第8弾カードパック「Dawnbreak, Nightedge / 起源の光、終焉の闇」の実装が目前ですね ローテーションの性質上、今までのデッキには、ローテーションではコンセプトが破綻してしまうものもあります そうしたものを保存しておきたいと思い、こう…
「天使の守り」は、僧侶であるククールらしい特技です ユニットを復活させる類型カードであるところの「ザオリク」はコストが重く、一方の「ザオラル」はランダム要素が強い けれども「天使の守り」はコストが軽く、また対象を指定できるために安定感に優れ…
「キャプテン・ヴァルフリート」は、横に展開することを得意とするロイヤルと噛み合ったフォロワーです 使用感としては、ゾンビの出ない「魔将軍・ヘクター」の亜種といったところです 状況こそ限られますが、最高の効率だと、8のPPで場に出るスタッツの…
「ネフティス」は、ローテーションへの移行に伴い「腐った」カードの1枚です 大前提であった「デュエリスト・モルディカイ」を失った今、「ネフティス」を採用する理由が見当たりません 一部では「ゼウス」を確実に墓場に送る用法で使われているのを目にし…
ローテーション環境で目にするビショップクラスのデッキといえば、もっぱら「頂きの教会」を主軸とした教会ビショップばかりです これは、ビショップクラスの実質的なカードプールの狭さに起因します 例えば「エイラの祈祷」を失った「天狐」のように、採用…
「復讐の人形遣い・ノア」は「ローズクイーン」を彷彿とさせるフォロワーです 「ローズクイーン」におけるフェアリーのように操り人形を収集し、最終的にはそれらを疾走させることで打点へと変換します フェアリーと違って操り人形は突進を有しているので、…
現在、Shadowverseは転換期を迎えています それは「Chronogenesis/時空転生」のリリースと同時に行われた、フォーマットの分化に起因します 私の雑感としては、アンリミテッドをファーストフードに例えるなら、さながらローテーションはスローフードといった…
「ふしぎなタンバリン」は、ククールらしからぬ攻撃的な特技ですね 味方リーダーのテンションを上げるコストは1なので、実質3コストで味方ユニット全体に攻撃力+1と速攻を与えます 盤面や手札の状況に左右されますが、仮に「モーモン」が3枚手札にあっ…
「魔海の女王」は、デッキビルダーの構築意欲をそそるフォロワーです PP10かつ3枚のパーツを集める労力を求められますが、それに見合った働きをしてくれます 最早、プレイさえ成立すれば何でもありとさえいえる「魔海の女王」ですが、その中でもロマン…
ドラゴンクエストライバルズに触れてみた感想として、これはドラクエバースではなくドラクエストーンと称した方が適切であるように思いました 判断材料は、デッキに入れることができるカードの枚数や、ハースストーンとの同型カードなどです 「ボルダーフィ…
「不滅の英雄・ローラン」は、独自性にあふれたフォロワーです 「不滅の英雄・ローラン」が場を離れた後も、不滅の聖剣・デュランダルは場に残ります 比較対象が存在しないので大雑把な計算になりますが、仮に不滅の聖剣・デュランダルを3PP相当のアミュレ…
「グランドアーチャー・セルウィン」の担当声優は、中村悠一さんですね 「グランドアーチャー・セルウィン」のファンファーレは、自動的に2種類の効果が切り替わります まず第1に、指定した相手のフォロワー1体の攻撃力が4以上なら、次のターン攻撃不能…
「骸の王」は、面白いフォロワーですね 実装初期こそ実用性がないカードの代名詞のように扱われていましたが、「ケリドウェン」の追加によって一定の地位を得ました しかし「骸の王」が変身や消滅によって除去され、墓場に送られないことには、耐性がありま…
「言霊遣い・ジンジャー」は面白いカードですね ファンファーレが無効になるという制約こそありますが、自分の手札のフォロワーすべてを0コストで展開することが可能です 本人のコストが重い・デッキ単位で重くなる・即効性に欠ける・返しのAOEに耐性がない…
「ヘヴンリーイージス」は驚異的なフォロワーですね 平然と「テミスの審判」を生き残り、汎用的な除去である「死の舞踏」や「オーディン」の効果も受けません 明確な対策は「カグヤ」のみですが、それを積むことができるのが同族のビショップのみであるとい…
扱いこそ難しいですが、「ダークジャンヌ」は強力なフォロワーです お互いに対等に効果を及ぼすので、一見して有利が取れないように見受けられます しかし実際には、「ダークジャンヌ」を場に出すタイミングを自分が選べる関係上、この効果は対等ではありま…
ヴァンパイアの戦略の幅を大きく広げた「ブラッドムーン」の功績は大きいです 「ブラッドムーン」の登場により、致死圏の外で復讐状態になることが可能になりました またカウントダウンが4と長いことから、このアミュレットが場を離れることを悠長に待つこ…
ネクロマンス0にするという能力を持つ「魂の番人・ミント」は、希有なフォロワーです 確実に能力を起動するためには、ネクロマンスを所持するカードと同一ターンに用いる必要があります 実用的なのは、6PPからの「破魂の少女」、7PPからの「腐の嵐」、1…
「ローズクイーン」は、面白い挙動をするフォロワーですね 手札のフェアリーを薔薇の一撃に変身させる効果を活用するためには、手札に大量のフェアリーを溜め込まなければいけません そのため「ローズクイーン」は、例えば「クリスタリアプリンセス・ティア…
「ネフティス」は、独自の構築が求められるフォロワーです デッキを構築する段階で、「ネフティス」を除くフォロワーのコストを4種類までにしぼりこむことによって、そのファンファーレは真価を発揮します こちらの場が空であることを前提としますが、ラン…
「インペリアルドラグーン」は、ロマンがあふれたフォロワーです その効果は、手札をすべて捨て、その枚数だけ相手の盤面全体にダメージを与えるというものです しかし、その運用には難点が多く、一筋縄ではいきません 第1に、すべての手札を捨てる関係上、…
「レヴィオンセイバー・アルベール」は疾走によって小回りがきき、またフィニッシャーにもなりえる汎用性が高いフォロワーです 5PPの段階で場に出しても、ほぼ「インプランサー」と同等という及第点の性能です 本領を発揮するのはエンハンスが起動した場合…
「古き森の白狼」は、新しい戦略を提供してくれます 8PPを消費して突進を持つ4/4のフォロワーを場に出すことは、一見してコストパフォーマンスが悪いように見えます しかし、ラストワードによって9PPの「白銀の矢」を手札に加えれば、1PPだけ得をする…